2011年度精密工学会秋季大会実行委員会特別広報委員会のブログ
2011年度精密工学会秋季大会実行委員会特別広報委員会、略称:トッコーが、2011年9月20~22日開催の精密工学会秋季講演会の宣伝を学生中心でほどほどに更新していくブログです。
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金沢の茶道文化 その3
こんにちわ.
もう学会まで数日となりましたね.



茶道についてはこれで最後です.これまでありがとうございました.
前回:金沢の茶道文化 その2
それでは,どうぞ.


Q10.職業病はありますか?
A10. ずっと正座をしているので,膝に負担がかかることもあります.

Q11. 足が痺れない正座の仕方はありますか?
A11. そのような仕方はございません.痺れに慣れるしかないですね.

Q12.茶道を学ぶことで普段の生活で役立つことはありますか?
A12. 茶道には,花や書の道も含まれているので,礼儀作法について一通り身につけることができます.
礼儀作法は社会では必要不可欠であるため大変役立つと思います.

Q13.温井様にとって茶道とは何でしょうか?
A13. 私の心です.極めることはできませんが,生涯歩いていきたい道です.

Q14.最後に一言お願いします.
A14. 皆様をお待ちしております.


インタビューにご協力して頂いた温井宗敦様ありがとうございました.


当日,金沢の和菓子とお茶を味わうことができます.
興味がある方は,総合受付で「呈茶席チケット」をお受け取りください.

開催日時:9月20日(火) 10:00~16:00,9月21日(水) 10:00~13:00
詳細:呈茶席(茶道体験)


ではではノシ
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輪島塗 その3
こんにちは.

間が空きましたが,今回で輪島塗については最後となります.
前回:輪島塗 その2
それでは,どうぞ.


Q13 販売している工芸品でお勧めは何ですか?
A13 お椀や吸物椀などの椀類やぐい呑みが特にお勧めです.
近年では,ストラップなどの遊び心を加えた新商品も手掛けています.

Q14 色のお勧めはありますか?
A14 色はどれもよいのでお客様のお好みでどうぞ.実際に目にしてお気に入り
を探してみてください.
お客様の中には,ある一色で統一されている方もいます.
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Q15 金沢駅周辺で漆器のお土産にお勧めの所はありますか?
A15 具体的にどことは言えないが,100番街にある老舗店がお勧めです.
もちろん本当は輪島に来て頂くのがよいのですが.

Q16 物作りとしての輪島塗の良さとは?
A16 自分の好きなものを作れることですね.
また,1番嬉しい時は,そうして作った物をお客様に買っていただいた時です.
もちろん1番つらい時はその逆ですね.

Q17 最後に一言お願いします.
A17 輪島塗を使う,ということ.普段使いに適していながらも,何か凛とした
気持ちになります.
 今,安くて洒落た商品が氾濫しています.そんな時代でも,良いものを永く大
切に使い続けること,修理してでも使い続けて行きたいものを手に入れること,
を望む人は多いと思います.また,上手く使い分ける人もいます.
 大量生産のものと,職人さん達の手によって1つ1つ仕上げられたものを使った
時の違いを感じて欲しい.見ただけでは判断することは難しいと思います.触れ
てみて,使ってみて,使い続けてみて,初めて違いを感じることができるはずで
す.
 それが,輪島塗でなければならないのではなく,いろいろな‘本物’の中から,
輪島塗を選んでもらえれば大変うれしいことだと感じています.
 その為にも,本物を作り続けて行くことが大切だと思っています.


インタビューにご協力して頂いた中島利雄様ありがとうございました.


当日,特設ブースにて職人による実演や各種工芸品の販売を行って頂きます.
開催日時:9月20日(火) 10:00~16:00,9月21日(水) 10:00~13:00
詳細:輪島塗実演

ではではノシ
金沢の茶道文化 その2
こんにちわ.
こちらはまだまだ暑い日が続いてますが,みなさま頑張っていきましょう.



茶道についてのインタビューの続きです.
前回:金沢の茶道文化 その1


Q5. 茶道で用いる抹茶の種類と違いとは?
A5. お抹茶には薄茶と濃茶があります.二つのお茶の違いはまず抹茶の葉茶が異なります.
薄茶は比較的若い茶樹から,濃茶は樹齢の古い茶樹から摘まれています.薄茶は点てる,濃茶は練ると言います.それぞれ所作も異なります.

Q6. お茶の違いにより作法はどのように違いますか?
A6. 例えば,濃茶は1つの茶碗で客人全員が飲みまわすのに対し,薄茶は1人で1つを飲みます.また,濃茶には主菓子,薄茶には干菓子を合わせるのが基本です.あくまで基本であり,薄茶に主菓子を合わせることもあります.

Q7. 主菓子,干菓子とは何ですか?
A7. 主菓子は生菓子とも言い,餡が主体の餅菓子やきんとんです.干菓子は落雁や有平糖,煎餅などのお菓子です.

Q8. 金沢の和菓子でお勧めのお茶受けはありますか?
A8. どれとは言えませんが,金沢にはおいしい和菓子が色々あります.呈茶席で用意する和菓子は当日まで言えませんが,楽しみにしていてください.

Q9. 観光客などの外国の方はどのような感想を持たれますか?
A9. お茶を苦く感じる方が多いですが,皆様,日本の精神に触れることができたと喜んでもらえています.


ではではノシ
金沢の茶道文化 その1
金沢らしい茶道文化に触れてみませんか?というコンセプトで,
学会に合わせて呈茶席(茶道体験)が設けられます.

そこで,茶道について裏千家の温井宗敦様にインタビューを行いました.
3回に分けて発表していきます.


Q1. 裏千家とは?
A1. 中国から健康回復のための薬として伝わったお茶を千利休がわび茶として広めた茶道流派の1つです.
表千家、裏千家、武者小路千家を併せて三千家と言います.

Q2. 裏千家と表千家の違いとは?
A2. 作法では色々と違いはありますが,基本は同じであり,和敬静寂の精神が大切です.

Q3. 和敬清寂とは?
A3. お茶の心を示したものであり,和は平等,敬は尊敬・感謝,清は清浄,寂は静寂・動じない心を意味しています.

Q4.今回の呈茶席で注意する点はありますか?
A4. 作法などは気にすることはありません.おいしいお茶と和菓子を楽しみ,憩いの一時を過ごして頂けたら幸いです.


呈茶席の開催日時は,
9月20日(火)10:00~16:00,9月21日(水)10:00~13:00となっておりますので,興味のある方は是非.

ではではノシ
輪島塗 その2
引き続き,中島利雄様とのインタビュー内容を発表していきます.
それではどうぞ.



Q7 輪島塗と他の漆塗りとの違いとは?
A7 1番の違いは,頑丈であることです.
地の粉という珪藻土(藻の化石からなる岩石)の焼成粉末を漆に混ぜることで堅牢な下地を作っています.
頑丈であるため,修理をしやすいという利点もあり,中島忠平漆器店では,様々な漆器の修理を承っています.

Q8 作業工程で1番難しい所はどこですか?
A8 特に難しいところというのはなく,全て難しいです.
弟子入り期間は一応4年ですが,70・80代の職人でも未だ難しいと言っているくらいです.
作業工程ではありませんが,若い職人がいないことによる後継者不足も問題になっています.

Q9 輪島塗の好きなところはどこですか?
A9 見た目はもちろんのこと.実際に使ってみての良さが1番です.

Q10 質の違いは特にどこに左右されますか?
A10 漆や先ほど説明した地の粉を用いた下地に左右されます.

Q11 素人が質を見分けるにはどうすればよいですか?
A11 残念ながらこれと言って有効な見分け方はありません.
職人でも容易には判断できないこともあります.

Q12 なぜ輪島塗を継いでいこうと思ったのですか?
A12 そういう家に生まれたので,自然とそうなりました.
今思うと,もっと色々なことを学ぶのもよかったかなと思います.



今回はここまで.

みなさん輪島塗と他の漆塗りとの違いは知っていたでしょうか?
ちなみに私はこれまで全く知らなかったです.
早く現物が見たいですね.

次回で輪島塗についてのインタビューは最終回となる予定です.

それでは.次回お楽しみに.
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